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校長室だより
第9号
平成26年7月11日(金)
バレー部による非行防止教室 (於:鴨志田中学校)

 久しぶりの投稿になりました。インターネットーエクスプローラーの不具合で、長いこと更新ができませんでした。

 本日は、神奈川県教育委員会と神奈川県警本部の「高校生による非行防止教室」(高校生と一緒に社会のルールを学ぼう)に参加した、バレー部の皆さんを紹介します。バレー部の皆さんは、寸劇等を通して、鴨志田中学の生徒の皆さんに、社会のルールや決まりを守ること、相手を思いやる気持ちが大切なことを訴えました。

 太陽の日差しが、肌をジリジリ焼くようなとても暑い日でした。体育館には270名ほどの生徒の皆さんが待機してくれています。熱中症にならないように、片手に水筒を持ちながらの参加です。

 寸劇の内容は、「バレー部の仲間が、スマートホンのメールアプリで夜遅くまでやり取りをしていましたが、ある一人の生徒が入浴のため返答を中断します。他の仲間は、そのままやり取りを続け、いつの間にか返事をしない生徒に対しての不満が膨らんでいきます。翌日登校して、事情を説明しようとしても、すでに仲間との溝は大きくなるばかりで、ついにはいじめへと発展していく・・・遂には、登校できなくなってしまう」という内容でした。

 バレー部の生徒の皆さんは、期末テストが終わって2日間しかなく、本当に集中して練習に励みました。前日のリハーサルも拝見しましたが、本番は飛躍的に素晴らしいものになっていました。

 「考えよう やって良いこと 悪いこと」今回のメインテーマです。これは、子供のみならず、大人もきちんと考えなくてはいけないことです。

 劇を終えてから、市ケ尾の生徒による鴨志田中学の皆さんへのインタビューがありました。メールアプリをしていて、どうしていじめにまでなってしまったのか。一人ひとりが、どうすればよかったのか。犯罪にならなければ、悪口や無視、暴力はやっていいのか。それらの質問に、中学生の皆さんも、真剣に応えてくれました。

 コミュニケーションは顔と顔を見合いながら、表情を確認しながら成り立つものであって、メールやライン等は基本的に一方通行の情報です。だからこそ利用するときには、相手への気遣いがとても重要になってきます。
また、暴力はどんな軽いものでも許されることはありません。また、悪口や暴言は名誉毀損罪や侮辱罪になることもあります。

 家庭内でも互いに気遣うことは大切です。親子だからといって、心を傷つける言葉や行動はいけません。親から子へも、子から親へも。お互いに、相手を大切に思う心が何より大切です。

 そんな大切なことを、市ケ尾のバレー部の皆さんは、鴨志田中の皆さんにしっかり伝えてくれました。

 教育委員会の方にも、県警の方にも、お褒めの言葉を頂きました。

 最後に、大切な言葉を3つ。

 「やって良いことか、悪いことか、判断する力を持つ」
 「悪いことはしない、悪いことに流されない、強い意志を持つ」
 「周りの人の気持ちを考えて行動する、思いや入りの心を持つ」


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